桜花学園大学との合同ゼミにて

 本日の午後より、桜花学園大学の寺田ゼミとの合同ゼミを開催。

 夏に続いて、今回が2回目。今回は桜花学園が主催者。4人のプレゼンターが幼保小の接続を中心にプレゼンをしてくださいました。

 
  この写真のようにニュージーランドでは、幼児教育から大学教育まで一貫して探求的な学習が行われています。教師が中心にいるのではなく、近くで成長を見取り、支援をしていきます。あくまでもその子のペースで学びが続けられます。

 一番驚いたのは、「ラーニング・ストーリー」です。学びの軌跡を先生が残しているのです。写真と記録で子どもの成長を残しています。これが上級学校に送られていくというのですから驚きです。結果だけを見る教育ではなく、プロセスを大切にし、こどもの「問い」を大切にする授業。

 今日のプレゼンター、実に説得力があり素晴らしい!驚きました。刺激と元気をありがとうございました!



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